当院の新型コロナウイルス感染症への対策について

 

当院では暫定的に下記の感染症対策を実施、お願いしています。

 

1,来院に際しては手指の消毒もしくは洗浄動物の清拭をお願い致します。

 

2,診察終了時診察室内だけではなくドアの取手などの消毒も行わせていただきます。

 

3,定期的に待合室の換気、消毒を行います。

 

4,発熱症状のある飼い主様のご来院はお断りいたします

 呼吸器症状のある飼い主様は出来るだけご来院をお控えいただくか、マスクの着用をお願い致します。ただし問診終了後に診察室からの御退出をお願いする場合があります。(スタッフに軽い咳症状がある場合も同様です。)

 

 発熱または呼吸器症状のある飼い主様におかれましては、動物が急病の際はお電話にてご連絡の上、可能な限り代理の方にお連れいただくようお願いします。また必ず受付にてその旨をご申告ください。必要に応じて対策をとらせていただきます。

(ウイルスに対して確実に有効な対策をとれるわけではありません。)

 

 また健康な方も、可能な限り複数人でのご来院はお控えください。

 

5,診察終了後、お会計後など手指の洗浄をお勧めいたします。(当院では飼い主様用消毒用アルコールはご用意できません。ご持参いただくか待合室の手洗い場での洗浄をお願い致します。)

 

6,帰宅後は手洗い、うがい動物の清拭をお願い致します。

 

7,一時的な措置として順番待ち(予約外)の方の時間調整を行います。

 

8,暫定的な措置ではありますが、慢性疾患による通院の方で長時間の滞在にご不安を感じられる場合は、お電話での問診の上お薬のみ処方させていただきます。

一部の保険会社では一時的に通院がなくても保険が使用可能な特例措置が取られています。詳細は各保険会社にお問い合わせください。

 

ペットと新型コロナウイルス感染症に関しての情報は東京都獣医師会ホームページなどをご参照ください。

 

令和2年4月1日

千住どうぶつ病院 院長


追記

上記の動物の清拭とは、使い捨てウェットシートや蒸しタオルなどで被毛に付着したウイルスを含む可能性のある汚れを拭き取ることです。あくまでウイルスなど微生物の減数を目的としています。アルコールなどによる過度な消毒は、皮膚を痛める可能性があるため行わないでください。また通常、塩素系消毒液は生体に使用できません。